スターウォーズ エピソード6 ジェダイの帰還
こんにちは、SHOTAROです〜
今日はルーク・スカイウォーカーを主役とするオリジナル3部作の最終作である「スターウォーズ エピソード6 ジェダイの帰還」について書きます‼︎
ストーリーは・・・
遠い昔、遥か彼方の銀河系で…
前作から約1年後、ルーク・スカイウォーカーはレイアやランドらとともに惑星タトゥインのジャバ・ザ・ハットの宮殿に侵入してハン・ソロを救出する。
ジェダイの騎士となったルークが仲間と共にダース・ベイダー率いる帝国軍と最後の決戦を繰り広げる。
感想・・・
感想としてはしっかりとオリジナル3部作の総決算の物語になっていて最高の結末を与えてくれる映画です‼︎
それを感じさせてくれるのは、やはりルーク・スカイウォーカーのジェダイの騎士としての目覚ましい成長が大きな役割を果たしてます‼︎
前作でも成長は見られましたが、まだどこか未熟さがにじみ出ていました。
しかし、本作ではあらゆる場面で一切の心のブレを感じさせない毅然とした姿から強さを凄く感じさせられました。
グリーンのライトセーバーがそう感じさせるのかな〜
にしても、こんな風に演じ分けできるマーク・ハミルの演技力すごい‼︎
前作で前振りがあったルークとレイアの関係は?という疑問にもしっかり答えが出されていました。
ハン・ソロを救出するパートでは、ルークだけでなく、メインキャラクターたちの絆と成長を強く感じることができました。
特にレイアがジャバ・ザ・ハットを殺してしまうのは意外すぎました〜
ちゃっかり、ランドも馴染んでいるのもにもほっこりしました 笑
でも、1番熱くなったのはハンとレイアの再会です‼︎
前作で愛を確かめ合ってすぐ引き離されてしまったので感動の再会ですよね〜
この時のハンはすごく嬉しかったんじゃないかなーと思います‼︎
そして、本作のメインの見どころとも言うべきルークとダースベイダーの決戦ですよね〜
ルークはダースベイダーが父ならば心のどこかに善良な心が残ってるはずだという思いを決して諦めませんでした。
ダース・ベイダーにダースシディアスを目の前にダークサイドへの誘惑に決してブレないルークがカッコ良すぎました。
最終決戦でカギとなったのは本作のテーマでもある親子の関係の修復にあったと思います。
ルークとベイダーは親子だけど、ずっと離れ離れでした。
しかし、お互いに何か繋がりを感じてどこか求め合っているようなところがありました。
最後にベイダーの心を動かしたのはルークのジェダイとしての腕でもなくフォースでもなく
ルークのブレずにまっすぐな心でした。
ベイダーの中にはルークが睨んでいた通りに父性が残っていたんですね〜
ベイダーはルークを襲うダース・シディアスを倒して、致命傷を負います。
ベイダーは死を覚悟して息子を救ったんです。
彼の最後の言葉には自らの行いへの後悔すら感じました。
「お前の言ったことは正しかった。善の心がまだあった。助けてもらった」
ルークの思いが勝利に繋がったんですね。
オリジナル3部作は親子の壮大な物語だったのかななんて感じました。
反乱軍の勝利に大きく貢献した本作登場の新キャラクターであるイウォークもかわいいくてお気に入りです 笑
最後はグランドフィナーレと言わんばかりに、皆で盛大に踊って終わるあたりが本当に平和になったんだって感じさせてくれて粋な演出ですよね〜
それを見守るフォースゴーストたちもが見守ってるのもまた良いですよ!
オリジナル3部作の感想
ここまでの人気の基盤を築いたオリジナル3部作こそが「スターウォーズ」の核だなって改めて感じさせられました。
始まりは1978年で古い作品になってきてますが、決して色褪せない魅力ある作品です‼︎
プリクエル3部作は複雑な物語でしたが、
オリジナル3部作はシンプルで分かりやすいけどプリクエルと同様に人間の普遍的なものを描いているそんな物語です。
だから世界中がスターウォーズに夢中になるのかな〜
まだ見られていない方には是非この年末に一気見して欲しい3作でした!!
お読みいただきありがとうございます!
また次の記事でお会いしましょう〜
スター・ウォーズ エピソード6 ジェダイの帰還 リミテッド・エディション [DVD]
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2006/09/13
- メディア: DVD