マスカレード・ホテル
こんにちは、SHOTAROです!
みなさん、お正月をいかがお過ごしでしょうか?!
さて今日は珍しく邦画になりますが、
「マスカレード・ホテル」について書きます‼︎
以前も言及しましたが、僕は木村拓哉さんの大ファンです!!
今はグランメゾン東京の尾花と同じ髪型にしていたり、久利生公平と同じVAN'SのTシャツを着たりとかなり影響を受けてます〜 笑
またこれまでと違う役どころになりそうな「教場」も楽しみです!!
ストーリーは・・・
都内で3件の殺人事件が発生。
事件現場には不可解な数字の羅列が残されていて、予告連続殺人として捜査が始まった。
警視庁のエリート刑事・新田浩介はその数字を解読し、ホテル・コルテシア東京が次の犯行現場であることに気づく。
そこで警察はホテルでの潜入捜査を開始する。
優秀なフロントクラーク・山岸尚美が新田の教育係となりホテルのフロントクラークとして犯人を追うこととなる。
果たして、仮面を被った犯人の正体とは誰なのか??
感想・・・
キムタクが初の刑事役を演じることや東野作品に始めて参加すること、豪華キャスト共演など日本の映画界において2019年の注目作であった本作。
人を疑う目つきだたり、表情や雰囲気からキムタクの刑事役は初めてとは思えないくらいハマっていました。
また豪華キャストとの共演では、松たか子や小日向文世などキムタクと過去にドラマや映画で共演したことのある俳優陣が多く作品内でのやり取りで、ファンとしては過去の作品とのギャップなんかも楽しむことが出来ました。
しかし、本作の魅力は新田浩介と山岸尚美という2人のキャラクターにあると思います。
違う信念を持った2人が初めは対立するが、その信念を超えて相互理解や協力に至るまでのカタルシスが良かったです。
物語のテイストはシリアスだけど、2人のやりとりだったり、変な宿泊客たちだったりとコメディ要素も随所に含まれているので凄く世界観に引き込まれました。
犯人は意外な人物でした〜
作品を観ながら犯人探しを観客も出来る作りになっている点も面白さだと感じました。
新田と山岸の関係もこの後が気になりました。
本作は小説の「マスカレード・ホテル」を原
作としていますが、原作には「マスカレード・イブ」、「マスカレード・ナイト」という続編があるようなので是非このキャスティングで2作とも実写化して欲しいところです!!!
お読みいただきありがとうございます〜
また次の記事でお会いしましょう!