スターウォーズ エピソード2 クローンの攻撃
こんにちは、SHOTAROです〜
今日もスターウォーズの復習ということで「スターウォーズ エピソード2 クローンの攻撃」について書きます‼︎
ストーリーは・・・
前作より10年後、アナキン・スカイウォーカーは青年へと成長して師匠にあたるオビワン・ケノービと共にジェダイの道を進み続けていた。
その一方でドゥークー伯爵の画策によって共和国の力は弱まり、ジェダイの中でもクローン兵の導入が議論されていた。
そんな時、惑星コルサントに向かうパドメ・アミダラが何者かに命を狙われる…
そこでアナキンとオビワンが護衛のため派遣されることになるが…
アナキン・スカイウォーカーの物語が大きく動き出す。
感想は・・・
感想としては、前作の物語からの進化を感じました。
そう感じさせるのは、やはり10年後を描いていて少年だったアナキン・スカイウォーカーが青年になってジェダイの仕事に邁進する姿やパドメとの関係から成長を感じることができるからです。
またこの時間が経過で、デューク―伯爵の台頭で共和国の国力低下やクローン技術など前作には無かった状況が変化している点も物語の進化に一役かっていました。
ファンサービスを忘れない点もさすがスターウォーズだなって感じさせられました。
例えば、ジャンゴフェットの登場やデススタ設計図、そして何と言ってもヨーダの大活躍ですよね~
しかし、本作の1番の魅力はアナキン・スカイウォーカーを大きく掘り下げている点だと思います。
前作はまだ少年で無邪気だけど、潜在的な力があって将来有望ということしかわかりませんでした。
しかし、本作では大人になっているわけで、ダースベイダーへとどのようにつながっていくのかというのが観客の1番の関心に応えられていました。
アナキンは強くて頼もしい戦士だけど心が強くないんです。
だから、悲しみや怒りといった感情を抑えることが出来ないのです。
ジェダイの掟に背いてパドメとの恋に突き進んだり、母親の死で暴走する姿からアナキンの心の弱さこそがダークサイドに落ちる引き金になるのではないかと予感させられます。
でも、その心の弱さが大切な人を想う気持ちであり、誰もが共感できる部分であるからこそ憎めず、むしろその人間らしい弱さが魅力的に感じました。
賛否分かれていますが、僕はアナキンとパドメとのロマンスも嫌いじゃないです!
2人ともぎこちない初デート感がかわいいなってなります笑
それにナタリー・ポートマンが美しすぎる!!!
これなら、アナキンだって恋に落ちますよ笑
僕がこの作品を初めて見たのが9歳でその時はアナキンより強いオビワンの方が魅力的に感じていました。
しかし、大人になって改めて見直すとアナキンの魅力もしっかりと理解できて、映画自体の見方もまた変わるのでこうした感覚は子供時代に親しんだ作品だからこそ味わえるもので貴重な映画体験でした。
またスターウォーズとしても進化を感じる作品になっていました。
アクションがとにかく激しくなっています!!
旧三部作ではありえなかったジェダイが沢山いる状況やクリーチャーに頼もしいクローン兵たちとアクションが映える要素が詰め込まれていました。
結果としてこれまでになかったものが多く見られて、スターウォーズも1作ずつ着実に進化しているのを楽しむことが出来ました。
そして、本作の最後でマスター・ヨーダによって「クローン戦争の始まり」が宣言されます。
クローン戦争については旧三部作の1作目の「新たなる希望」でも言及されていて、それを見ているということにファンとしては鳥肌が立ちました 笑
ちなみに、クローン戦争は次回作というよりもアニメシリーズ「スターウォーズ クローンウォーズ」にて描かれています。こっちも是非ご覧ください!
次が早く見たくなるそんな映画です!!
クリフハンガーが効いてるなってなります~
お読みいただきありがとうございます!!
また次の記事でお会いしましょう~