スターウォーズ エピソード5 帝国の逆襲
こんにちは、SHOTAROです!
今日もスターウォーズの続きです〜
シリーズの中で1番の傑作と名高い「スターウォーズ エピソード5 帝国の逆襲」について書きます‼︎
ストーリーは・・・
遠い昔、はるか彼方の銀河系で…。
前作から3年後、反乱軍は氷の惑星ホスを新しい拠点とした。
ルーク・スカイウォーカーの前にはフォースゴーストとなったオビワン・ケノービが現れ、惑星ダゴバへ行ってジェダイマスターのヨーダの元で修行するように告げる。
しかし、ダースベイダー率いる帝国軍の魔の手は刻一刻と迫っていた…
ルーク・スカイウォーカーが宿敵ダースベイダーと対峙する物語。
感想・・・
感想を一言で言えば「切ない」が詰まった映画です。
とにかくエモーショナルでドラマチックな展開が待ち構えています!!
前作の「新たなる希望」とはある意味で真逆の映画だと思います~
前作から3年後を舞台としていて、物語もキャラクター達も進化しています。
前作では反乱軍の勝利で幕を下ろしましたが、戦況は変化して今作ではタイトルの通りダース・ベーダー率いる帝国軍が大きく反撃に出ることで反乱軍が追い込まれる様子が描かれます。
しかしその状況下でハンやレイア、チューイら反乱軍の面々の結束の強化であったり、ルークの戦士としての成長が垣間見えて「熱く」なります!!!
そして、ルークはオビワンに導かれ惑星ダゴバに向う。
そこでマスター・ヨーダと共にジェダイになるための修行をすることになる。
あのヨーダが登場して、それまで謎が多かったフォースについてを語るあたりがまたよいんですよね~
修行の中で「父を殺したダース・ベイダーを酷く憎んでいる」というルークの心情が見えてきます。
この感情はダークサイドに落ちてしまうのではないかとヨーダに危惧されてしまいます。
その一方でレイアらは帝国軍から逃げている最中にミレニアムファルコン号が故障していまい、ハンの旧友のランド・カルリジアンののいる惑星べスピンを訪れた。
快く迎え入れたランドだったが、帝国と取引していて「裏切り」にあうハンたちは捕らわれてしまう…
ここで描かれるのが密かにハンとレイアの間で芽生えていた恋です。
ハンの「知ってるさ」でおなじみの互いに気持ちを伝え会えたのに、すぐに彼は炭素冷凍されてしまい無残な姿になる…
やっと2人の気持ちが通じたのに切ないすぎますよ…
その一方、フォースの力でハンたちが捕まったことを知ったルーク。
ルークはヨーダやオビワンに修業を終えていないことを理由に止められてしまう。
しかし2人の反対を押し切り、戻ってくることを約束して惑星ベスピンへ向かうのだった。
ここではルークと仲間との絆が感じられてすきなんですよね〜
そこでルークはダースベイダーと対峙することになる…
憎き宿敵を目の前にしたヒーローなんてめちゃくちゃ「熱い」展開ですよねな!!
良い戦いをみせますが、修業を終えていないルークはベイダーのフォースには敵わないんです…
だから、追い込まれ右腕を切られたルークはベイダーから衝撃的な事実を告白されます。
「私がお前の父親だ」
信じられないルーク…
どこか父親の影を追ってジェダイを目指したルーク。
その原動力は父の仇の憎きベイダーを倒すことでした。
しかし、憧れていた父=宿敵ってルークは切なすぎますよね…
でも憎き相手が父親だったからこそ、ルークは憎しみよりも父の気持ちを変えたいと考えるになったためダークサイドに堕ちずに済んだのかなって思います。
ベイダーから仲間になるように誘われ、間一髪で逃げるルーカスはランドとレイアに救われ右腕の治療を受けてハンを救い出すことを誓うのだった。
完全にルークたちの敗北なのに、あの希望を感じるラストはスゴいと思います!!
実は今でこそ最高傑作と呼ばれますが、途中で終わった感が強く公開当時はあまり評判は良くなかったようです〜
続編が公開されたことで本作の立ち位置が明確になって評価が上がったんです‼︎
今でこそ当たり前になっていますが、本作は初めて「クリフハンガー」という手法か用いられました。
現在の僕たちはこの手法には慣れていますが当時としては革新的だったんですね〜
やっぱり、スターウォーズって映画界に大きな影響を与えてきたんだなって改めて思います‼︎
ストーリーだけでなく、メカに惑星に本作はファンタジー色も強くてどのシーンを切り取ってもどこか幻想的で芸術性もかなり高いと思います〜
皆さんも最高傑作の「帝国の逆襲」を是非ご覧ください!!
お読みいただきありがとうございます〜
また次の記事でお会いしましょう!