スタンド・バイ・ミー
こんばんは、SHOTAROです〜
最近、スティーブン・キング原作の作品にめっちゃ興味あります 笑
調べていたら知っていた作品が意外に彼の作品だったので久々に見ました〜
ということで今日は傑作映画としても有名な
「スタンド・バイ・ミー」について書きます!!
ストーリーは・・・
1959年のオレゴン州キャッスルロックの田舎町でゴーディ、クリス、テディ、バーンの4人は12歳でいつもタバコ吸ったりトランプをして遊んでいた。
ある日、行方不明になっていた少年が30キロ先で列車に跳ねられ死体が野ざらしなのを知る。
そこで彼らは有名になるために死体探しの冒険に出かけるが…
果たして死体見つかるのか?
彼らは無事に行って帰って来られるのか?
感想・・・
何度か見ていますが、どこか懐かしさと友情について深く考えさせられます。
少年たちが死体探しの冒険を通じて語り合い、笑って泣いて時にぶつかり合う中で絆を育みつつ、それぞれがステップアップしていく姿が良いんですよね~
本作に登場する4人の少年はみなそれぞれ家庭内に悩みを抱えています。
例えば、テディは父親との関係であったり、クリスは家族の世間からの悪評であったり、コーディの兄の死を未だに受け入れられない両親であったり・・・
そんな決して自分の力ではどうにもならない悩みを仲間と共有し、励まし合いそれが一歩踏み出す勇気に変わっていく。
このプロセスが丁寧に描かれているのが本作の大きな魅力だと思います。
やはり友達って尊い存在なんですよね~
物語の最後で大人になったコーディはこんなことを言います。
「12歳の時のような友人を、私はその後二度と持ったことがない。誰でもそうなのではないだろうか?」
この問いかけは刺さりますよね~
確かに言われてみると、あの頃も友達って特別ですよね!!
やはり大人になるとプライドや利益とか協調とかいろんなことを考えて行動してしまいがちですが、純粋だったあの頃は誰しも何も考えずにフィーリングで気があったり、一緒にいて心地よい仲間と一緒にいましたよね?!
互いに純粋だからこそ成り立つ真の友情は子供時代しか育めないのかもしれませんね~
だからこそ幼馴染って特別で離れていてもどこか気になるみたいな。
そんな子供時代の温かい友情を僕らに思い出させてくれるからこそ本作が名作映画として、30年経っても語りつがれていて決して色あせることがないのかなって思います。
日常に疲れたときにふと子供時代を振り返ってしまいます~
そんな気分のときにぴったりな映画です!!
お読みいただきありがとうございます~
また次の記事でお会いしましょう!
ベン・E・キングの曲も最高ですよねー