シャッターアイランド
こんにちは、SHOTAROです〜
やっぱり東京コミコンの余韻が冷めません笑
ということで今日はマーク・ラファロさんも出演されるデカプリオの主演映画の「シャッターアイランド」について書きます‼︎
監督は「アイリッシュマン」も注目のマーティン・スコセッシさんです〜
ストーリーは・・・
治療不可能な精神異常犯罪者を収容する孤島"シャッターアイランド"。
この島でレイチェルという女性が暗号を残し消えた…
連邦保安官のテディ・ダニエルズ(レオナルド・デカプリオ)とチャック・オール(マーク・ラファロ)が捜査のため訪れるがこの島には皆が何かを隠しているかのような不穏な空気が漂っていた…
レイチェルの行方は?
シャッターアイランドの抱える秘密とは?
最後に衝撃の結末が待っています…
Netflixにて配信中です‼︎
感想・・・
感想はめっちゃ騙されました 笑
とにかく観ていて何も信じられなくなります。
序盤は連邦保安官コンビのテディとチャックが孤島のシャッターアイランドを訪れるところから始まり、期待通りの人探し系のサスペンスでバディー物?みたいな雰囲気なんです。
話はテンポ良くすすんでいきますが、話は2展3展と謎が謎を呼び深まるばかり…
それからどこか歯車が崩れたかのように何が少しずつおかしくなります…
後半に差し掛かると、もう何が起こっているのかわからなくなって本当に劇中の誰も信用できなくなります 笑
そして、最後に全てのことが明らかになる。
本当に見事な構成とストーリーで驚かされました 笑
今作の魅力はなんといっても心理描写だと思います。
追い込まれる人間の心理が上手く描かれていると思います。
自分が見ていた現実が覆っていく…
今自分が見ている景色はただ都合のいいように解釈いるだけのものだとしたら…
妄想と現実の境界がわからなくなって、自分の記憶や思いさえ自信が持てなくなるなんて何が真実かわからなくなりますよね。
そんな心理が観ているとじわじわ伝わってきて、これが精神異常犯罪者の心理だとした本当に恐ろしすぎますよ…
自分が現実だと信じていたことが妄想だとしたらっていう精神的怖さが込み上げてきてすごく新鮮でした〜
騙されまくって、何度も見直して確認したくなるそんな映画です‼︎
読んでいただきありがとうございます‼︎
また次の記事でお会いしましょう〜