X-MEN:ダークフェニックス
こんにちは、SHOTAROです!
今日は「X-MEN: ダークフェニックス」について書きます〜
このシリーズも子供の頃からずっと観てきたシリーズなので思い入れは強いです。
10歳の頃はスパイディーの次にウルヴァリンが好きでした〜
寂しいですが、FOXのX-menはディズニーの買収がきっかけでこの作品が最後になります。
まずは冒頭の宇宙飛行士を救うシーンが最高でした。見事なチームプレイなアクションと人命救助も良かったし、これまで長いシリーズでも描かれてこなかった世の中にヒーローとして受け入れられているX-menというのが新鮮かつ最高でした。
宇宙でのミッションがきっかけでX-menメンバーのジーン・グレイのもう一つ人格が目覚めていく。ジーンの力に対する葛藤なんかもどうなるんだと観ていて引き込まれました。
レイブン、ビースト、チャールズの3人のドラマが面白くもあり、シリーズを追いかけてきた身としてはここで彼らが衝突するということへの悲しさもありました。
そして、レイブンの死を境に、ヒーローとして確立されていたX-menがジーンの力で壊れていく。
チャールズやジーンの恋人であるスコットは彼女を保護するべく動くが、チャールズに失望したビーストはエリックに協力を依頼し彼女を始末するべく動き始める。
対立する2陣営。
そして、ジーンの力に目をつけたエイリアンでダバリ帝国のリランドラが暗躍する。今度は2つの陣営がジーンを取り戻すべくエイリアンと戦う。ミュータントvsエイリアンという構図がこのシリーズではこれまでなかったので新鮮でした。
このエイリアンは元々「キャプテンマーベル」に登場したスクラル人を想定したようなのですが、大人の事情で変更されたそうです。あのシェイプシフターの能力はたしかにタロスが頭によぎりました 笑
電車での戦闘シーンは割と一人一人に見せ場があってアベンジャーズっぽさを感じるほど綺麗な連携アクションでした〜
結末としてはジーンとエイリアンとの相打ちで自己犠牲の末に勝利します。皆が学園へ戻るが、チャールズは引退して別の街にいるようです。そこへ友人としてエリックがチェスを持ってきて終わります。
ずっとチャールズとエリックの対立の中にある友情をみてきたので最後のシーンはどこかほっこりしました。
今作はこれまで監督を務めていたブライアン・シンガーに代わって、主に脚本を務めていたサイモン・キンバーグが初めて映像作品の監督を務めました。今作はブライアン・シンガー作品と比べてミュータントの能力が控えめに表現されている分、アクションが激しくなったように感じました。物足りないという意見もあるようですが、僕は今作の作風が好きだったのであと数作は彼のX-menを見てみたいと感じました。
今後はMCUでリブートようなので作品、キャスティング共に楽しみです!!
どうやらデッドプールはライアン・レイノルズのままで参戦して、プロフェッサーとマグニートは黒人俳優でキャスティングが進んでいるようです‼︎
候補の中にはデンゼル・ワシントンもいるらしく続報に期待です〜
お読みいただきありがとうございましたー
また次の記事でお会いしましょう‼︎
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