スターウォーズ エピソード1 ファントム・メナス
こんにちは、SHOTROです〜
新作に備えて、最近スターウォーズの見直しを始めました!
今日はその第1弾ということで
「スターウォーズ エピソード1 ファントム・メナス」について書いていきます‼︎
今作は僕が映画館で初めてスターウォーズを味わった作品なのでとても良い思い出です。
その年のクリスマスプレゼントもスターウォーズのおもちゃをもらったな〜
当時はまだ幼稚園児だったので、刺激が強すぎました 笑
しかし、残念ながら今作の一般的な評価は低いんですよね〜
それはCGを使いすぎたことが言われています。
特にジャージャービンクスは予想よりも人気を獲得できず、次回作からは出番が大きく減っているのはそういった事情があるみたいです。
しかしながら、スターウォーズを語る上では外すことのできない大切な1作です‼︎
ストーリーは・・・
遠い昔、はるか彼方の銀河系で…。
惑星ナブーが銀河通商連合に襲撃され、紛争仲裁のため派遣されたのがジェダイ騎士のクワイガン・ジンとオビワン・ケノービ。
彼らは船の損失で砂の惑星タトゥイーンに足止めとなる。
そこで出会った少年のアナキンに潜在的なフォースの力を感じたクワイガンは、アナキンをジェダイにしようと旅に合流させる。
そんな彼らを謎の戦士ダース・モールが監視していた…
紛争はなぜ起こったのか?
ダース・モールの目的は?
そして、アナキンたち一行の運命は??
感想・・・
感想としては、やはりワクワクが詰まっていますね~
旧三部作を継承しつつ技術の進歩で新しい試みが詰まった挑戦的な作品です。
例えば、ジェダイの騎士が複数人いてフォースやライトセイバー戦の表現、レースや都市などこれまでとは違うものを観ることが出来ました。
パドメやジャージャービンクスのような新キャラ、CG技術の導入はまさしく挑戦ですよね~
その一方で新鮮さある作風の中に、旧三部作へのオマージュも忘れられていない点も大好きです!
惑星タトゥインのシーンで往年のエイリアンたちがチラッと映るのは何度見てもニヤっとしてしまいます 笑
そして、なんといってもキャラクターの掘り下げが良いですよね~
知っているキャラクターの新しい一面が見られるのって作品により深みが出来て楽しいんですよ!!
オビワンの若い時はこんなキャラだったのか―とか、C3POの生み親があの人だったこととか笑
でも、本作で惹きつけられるのはアナキン・スカイウォーカーです!!
作中、アナキンは幼いながらもジェダイの適性を持つ特別な少年というのが強く伝わってきました。
パイロットの腕の良さなんかもさすがスカイウォーカー家の血が流れているだけのことはあるなと 〜
映画界を通じて、悪役の代表格にいるようなダース・ベーダ―をあんな形で表現するなんてズルすぎます!!!笑
あんなに無邪気でジェダイに憧れる少年がどんなプロセス辿ってダース・ベーダーになってしまうのか・・・
すごく心掴まれて、次回作が楽しみになりますよね~
当時は映画館を映画館を出た帰りの車で、母から「あの男の子がダースベイダーになるんだよ」って告げられた時の驚きは今でも鮮明に覚えてます。
今作は紛れもなく、アナキン・スカイウォーカーの物語の序章が描かれています。
皆さんも悪名高いダースベイダーの始まりを是非その目で見届けてください!!
お読みいただきありがとうございます~
また次の記事でお会いしましょう!
スターウォーズの魅力
遠い昔 はるかかなたの銀河系で・・・
こんにちは、SHOTAROです!
あと公開まで15日を切った最新作であり、スカイウォーカーサーガの完結編でもある「スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け」が盛り上がってきてますよね〜
今日はファン歴20年の僕がスターウォーズの魅力について書いていきます‼︎
ファンの方はもちろん、興味あるけど見たことないという方にもお読みいただいて少しでも見るきっかけになれたら嬉しいという思いで書いてみました✨
スターウォーズとは?
創造主ジョージ・ルーカスによって生み出され、1978年に第1作目の「新たなる希望」が公開から40年以上も世界中で愛されるSFシリーズです!!!
SF映画だけにヴィジュアルや設定こそぶっ飛んでいますが、物語では「遠い昔、遥か彼方の銀河系」を舞台に正義と悪の戦いと人々というのが描かれています。
時代によって構図は変わりますが、主にフォース(念力などの超自然的力)を正義のために使う騎士=ジェダイ&反乱軍の人々 VS フォースの暗黒面に落ちた戦士&帝国軍との戦いです。
※ぶっちゃけ細かな設定なんかは見た方が早いので詳しくは書きません。ご要望いただけば別の記事でまとめます!!
SHOTARO的スターウォーズの魅力は大きく3つです!!
①キャラクター
とにかく、キャラクターが多いんです‼︎
主役級、サブ、そして一瞬しか映らないようなキャラまでとにかく個性豊かなキャラクターが100体以上も出てくるんです~
例えば、このボバ・フェットというキャラクターは映画での出番はかなり少ないですか人気キャラクターの1人です。
それは伝説の傭兵集団「マンダロア兵団」というバウンティ・ハンターの設定からファンの心を掴んでいます。
ちなみに「マンダロリアンズ」というスピンオフドラマがこの秋からアメリカのディズニープラスにて配信が開始され好評されています。
(日本では12月26日よりディズニーデラックスにて配信予定です)
このように一つ一つのキャラクターにしっかりと設定が用意させていて、イケメンや美人な戦士からカワいいロボット、気持ち悪いエイリアンまで幅広いのであなただけの推しがきっと見つかるはず 笑
②世界観
世界観は宇宙を舞台に、これだけのキャラクターが存在するので広く深みがあります。
人間にエイリアン、ロボットと様々な人種が入り乱れて多様性溢れる世界なんて視覚的にも新鮮で近未来感がたまりません 笑
ここで思い出して欲しいのが、時代設定が「遠い昔 はるかかなたの銀河系で・・・」、つまり昔の話ということです。
SF映画ということでロボットやライトセーバーが登場して近未来的な要素を押させつつも、時代設定は昔なのでジェダイが使う特殊能力のフォースや人々の暮らしがレトロで自然的なんです。
フューチャリスティック✖️レトロの化学反応が織りなすレトロモダンならぬレトロフューチャーな独特の世界観をご堪能ください‼︎
③ドラマ
ストーリーはスカイウォーカー家の人々を中心に動いていきます。
父親 、息子、孫と時系列と共にキャラクターに世代交代がなされるのも面白いところです。
一貫して描かれているテーマは人間愛です。
家族、友情、師弟、恋愛、孤独、裏切り、自分探しなど人間の普遍的なものが物語の軸に大きく絡んでいてそこが1番の魅力だと僕は思います。
だから、ライトセーバー戦はアクションとしても熱いのですが、想いと想いのぶつかり合いという点で感情的にも熱いんです‼︎
次に作品を紹介します‼︎
(時系列順に並べてみました)
★プリクエル・トリロジー
アナキン・スカイウォーカーを主人公とした3部作です。彼がダースベイダーになるまでの物語。(公開時から分かっていたことなのでネタバレじゃありません 笑笑)
★オリジナル・トリロジー
ルーク・スカイウォーカーを主人公とした3部作です。やはり真のスターウォーズはこの3部作ですよね。ダースベイダー率いる帝国軍が世界を支配している中で反乱軍が抵抗する物語。
★シークエル・トリロジー
フォースに導かれる謎の少女レイを主人公とした3部作です。前作から数十年後、祖父にあたるダースベイダーに憧れるカイロレイ率いるファーストオーダーが台頭した世界でレジスタンスが立ち上がる物語。
オリジナル・トリロジーのキャラクターも登場するのもまた見どころ!!
エピソード7
エピソード8
そして、12月20日に公開される新作。
エピソード9
上からこの順番に見ていくと時系列通りで1番見やすいと個人的に思います。
新作を楽しむには?
新作はシークエル・トリロジーの3作目で完結編になります。
そして、40年に渡るスカイウォーカー家の物語もここで完結します。
だから、やっぱり1番楽しめるのは全部見る事かもしれません。
でも、新規の方が全部を一気見することはなかなか時間とエネルギーを使うことだと思います。
今作の主人公はレイやフィンにカイロレンなどこの三部作より登場したキャラクターたちです。
だから今作を楽しむには、シークエル・トリロジーの「フォースの覚醒」と「最後のジェダイ」を見ておけば普通に(8割)楽しめること間違いないでしょう〜
欲を言えば、オリジナル・トリロジーの3作も見ておけば9割は楽しめると思います!!
スターウォーズの今後は?
ここまでお読みいただいて、スターウォーズの魅力を少しでも感じていただくことは出来ましたでしょうか?
スカイウォーカーサーガが完結してもスターウォーズというシリーズはまだまだ続いていきます。
しかし、その方向性は不透明です。
いくつか分かっていることもあって、アベンジャーズでお馴染みマーベルスタジオ社長のケヴィン・ファイギのプロデュースが決定したり、2022年に新作が公開されるという情報があります。
さらに、キャプテンアメリカ役のクリス・エヴァンスやキャプテンマーベル役のブリー・ラーソンなどが出演を希望するような発言をしていたりするそうです!!
ますます今後に期待ですね〜
そして、スターウォーズはもう既に伝説的な作品ですが、今後さらになっていくと思います。
まずは「スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け」という1つの伝説の終焉を劇場で見届けましょう‼︎
是非みなさんも劇場へ✨
お読みいただきありがとうございます!
また次の記事でお会いしましょう〜
アイリッシュマン
こんにちは、SHOTAROです!
忙しかったり、体調崩したりとバタバタしていて久々の更新になります〜💦
今日はマーティン・スコセッシ監督の最新作である「アイリッシュマン」について書きます!
本作は3時間29分と映画の時間としては非常に長くて、それ故に物語に重厚感を与えているように感じました〜
ストーリーは・・・
フランク・シーラン(ロバート・デニーロ)は全米トラック運転組合の一人として活動しがら裏社会のボスに長年仕え犯罪にも手を染めていた。
年老いた彼が仕事や家族との関係などその半生を振り返えり、何を思うのか?
感想は・・・
感想としては、物語の重厚感ですね。
晩年のフランク・シーランが自らの半生について振り返り語っていくという形式の物語となっています。
前半でも触れましたが、本作が長尺である点はフランクという人物の半生を振り返るという物語に本当に見てきたかのような重厚感を与えているように感じました。
純粋なトラックの仕事をする彼がある事件をきっかけにブファリーノ・ファミリーと接点を持ち、一緒に仕事をする中になる。
そして、家族関係や仕事、服役など様々な出来事を経て晩年の現在に至るわけでこの重さは他の映画では味わったことがないと思います。
そして、とにかく悲しい。
裏社会でマフィアと一緒に仕事をするということはある程度潤っていただろうし、自分の身が守られていたことはあると思います。
しかし、その代償として犠牲も伴ってきたということもよく分かりました。
特に娘との関係においてはこの仕事が障害になっていて、その溝は彼が晩年期になっても埋められることはありませんでした。
彼は裏社会においてはそこそこ成功した人なのかもしれませんが、妻や仲間が皆亡くなっていき孤独になった彼に何が残っているのか?
人生で本当に大切にすべきものってなんだろうって彼の終活する姿からすごく考えさせられました。
老いた者が過去を追憶して、隣人の死や自分にも忍び寄ってくる死という現実に苦しむストーリーでどこか人生の先にある暗い面を感じました。
苦しみ、後悔、孤独と悲哀感が目立つ本作ですが、ロバート・デニーロを初めとする俳優陣が皆渋くてカッコよくもあり、どこか影のある男たちの大人の色気やカッコ良さが魅力的でもありました〜
ウィスキーとか強めのお酒をあおりながら、深夜にじっくり見たくなるそんな映画です!!
Netflixで配信中です〜
お読みいただきありがとうございます。
また次の記事でお会いしましょう〜
スタンド・バイ・ミー
こんばんは、SHOTAROです〜
最近、スティーブン・キング原作の作品にめっちゃ興味あります 笑
調べていたら知っていた作品が意外に彼の作品だったので久々に見ました〜
ということで今日は傑作映画としても有名な
「スタンド・バイ・ミー」について書きます!!
ストーリーは・・・
1959年のオレゴン州キャッスルロックの田舎町でゴーディ、クリス、テディ、バーンの4人は12歳でいつもタバコ吸ったりトランプをして遊んでいた。
ある日、行方不明になっていた少年が30キロ先で列車に跳ねられ死体が野ざらしなのを知る。
そこで彼らは有名になるために死体探しの冒険に出かけるが…
果たして死体見つかるのか?
彼らは無事に行って帰って来られるのか?
感想・・・
何度か見ていますが、どこか懐かしさと友情について深く考えさせられます。
少年たちが死体探しの冒険を通じて語り合い、笑って泣いて時にぶつかり合う中で絆を育みつつ、それぞれがステップアップしていく姿が良いんですよね~
本作に登場する4人の少年はみなそれぞれ家庭内に悩みを抱えています。
例えば、テディは父親との関係であったり、クリスは家族の世間からの悪評であったり、コーディの兄の死を未だに受け入れられない両親であったり・・・
そんな決して自分の力ではどうにもならない悩みを仲間と共有し、励まし合いそれが一歩踏み出す勇気に変わっていく。
このプロセスが丁寧に描かれているのが本作の大きな魅力だと思います。
やはり友達って尊い存在なんですよね~
物語の最後で大人になったコーディはこんなことを言います。
「12歳の時のような友人を、私はその後二度と持ったことがない。誰でもそうなのではないだろうか?」
この問いかけは刺さりますよね~
確かに言われてみると、あの頃も友達って特別ですよね!!
やはり大人になるとプライドや利益とか協調とかいろんなことを考えて行動してしまいがちですが、純粋だったあの頃は誰しも何も考えずにフィーリングで気があったり、一緒にいて心地よい仲間と一緒にいましたよね?!
互いに純粋だからこそ成り立つ真の友情は子供時代しか育めないのかもしれませんね~
だからこそ幼馴染って特別で離れていてもどこか気になるみたいな。
そんな子供時代の温かい友情を僕らに思い出させてくれるからこそ本作が名作映画として、30年経っても語りつがれていて決して色あせることがないのかなって思います。
日常に疲れたときにふと子供時代を振り返ってしまいます~
そんな気分のときにぴったりな映画です!!
お読みいただきありがとうございます~
また次の記事でお会いしましょう!
ベン・E・キングの曲も最高ですよねー
シャッターアイランド
こんにちは、SHOTAROです〜
やっぱり東京コミコンの余韻が冷めません笑
ということで今日はマーク・ラファロさんも出演されるデカプリオの主演映画の「シャッターアイランド」について書きます‼︎
監督は「アイリッシュマン」も注目のマーティン・スコセッシさんです〜
ストーリーは・・・
治療不可能な精神異常犯罪者を収容する孤島"シャッターアイランド"。
この島でレイチェルという女性が暗号を残し消えた…
連邦保安官のテディ・ダニエルズ(レオナルド・デカプリオ)とチャック・オール(マーク・ラファロ)が捜査のため訪れるがこの島には皆が何かを隠しているかのような不穏な空気が漂っていた…
レイチェルの行方は?
シャッターアイランドの抱える秘密とは?
最後に衝撃の結末が待っています…
Netflixにて配信中です‼︎
感想・・・
感想はめっちゃ騙されました 笑
とにかく観ていて何も信じられなくなります。
序盤は連邦保安官コンビのテディとチャックが孤島のシャッターアイランドを訪れるところから始まり、期待通りの人探し系のサスペンスでバディー物?みたいな雰囲気なんです。
話はテンポ良くすすんでいきますが、話は2展3展と謎が謎を呼び深まるばかり…
それからどこか歯車が崩れたかのように何が少しずつおかしくなります…
後半に差し掛かると、もう何が起こっているのかわからなくなって本当に劇中の誰も信用できなくなります 笑
そして、最後に全てのことが明らかになる。
本当に見事な構成とストーリーで驚かされました 笑
今作の魅力はなんといっても心理描写だと思います。
追い込まれる人間の心理が上手く描かれていると思います。
自分が見ていた現実が覆っていく…
今自分が見ている景色はただ都合のいいように解釈いるだけのものだとしたら…
妄想と現実の境界がわからなくなって、自分の記憶や思いさえ自信が持てなくなるなんて何が真実かわからなくなりますよね。
そんな心理が観ているとじわじわ伝わってきて、これが精神異常犯罪者の心理だとした本当に恐ろしすぎますよ…
自分が現実だと信じていたことが妄想だとしたらっていう精神的怖さが込み上げてきてすごく新鮮でした〜
騙されまくって、何度も見直して確認したくなるそんな映画です‼︎
読んでいただきありがとうございます‼︎
また次の記事でお会いしましょう〜
ミュータント・タートルズ
こんにちは、SHOTAROです〜
今日は2014年の映画「ミュータント・タートルズ」について書きます‼︎
実は映画の延長でアメトイも結構好きで集めてたりします〜
そこでNetflixのオリジナルシリーズで「ボクらを作ったオモチャたち」というドキュメンタリー番組の新シーズンをみました!(コレも面白いのでおススメです!!)
そこで今シーズンで取り上げられてたのがこのタートルズ。
だから、観たくなっちゃったんですよー‼︎
子供の頃、90年代の映画は好きでよく観てたんですけど、そっちのシリーズの1作目はDVD化されていないようで日本だと見るのが難しそうで残念でした…
そこで2014年に制作されたリブート版の本作を見ることにしました。
このシリーズ、ビジュアルがアニメからかけ離れててリアル感ありますよね 笑
監督ではないもののマイケル・ベイが大きく関わっているので彼のクリエイティビティでしょうか 笑
この映画のオリジナルな設定で、元々はカメではなくエイリアンということにしようとしたそうなのですが、原作ファンなどからのバッシングにより結局は原作通りのカメになったそうです。
ストーリーは・・・
レポーターのエイプリルは都市伝説となっている犯罪組織フット軍団の謎を追っていた。
ある時、フット軍団が何者かと戦っているのを目撃する。
ヒーローみたいな何者に興味を持ったエイプリルは彼らの姿の撮影に成功する。
彼らはなんとカメだった…🐢
しかも、ティーンエイジャーで、体はデカイし、めっちゃ喋る 〜
タートルズは何者なのか?
フット軍団の目的は?
全てはタートルズ誕生の秘密が絡んでいた。
Netflixにて配信中です〜
その目でお確かめください!!
本作の見どころは大きく3つ!
1つ目はもちろん タートルズ‼︎
彼らはティーンエイジャーでポップカルチャー好きでめっちゃいいキャラしてて一人ひとり性格も全然違うのがまた良いんですよね〜笑
まずはリーダーのレオナルド。
刀が武器で、リーダーらしく真面目な性格をしています。
次はラファエロ。
口が悪くて尖った態度だけど、実は家族思い。
彼は僕のお気に入りです 笑
一見強がってるけど、めっちゃナイーブ 笑
そして、ドナテロ。
オタク的な口調とメカニック担当で、だいぶ目立ってました 笑
最後はミケランジェロ。
陽気なお調子者なキャラクターで今作で誰よりも目立っていた気がする 笑笑
エイプリルを「僕の彼女」とか言っちゃうあたりがめっちゃくちゃかわいかったです 笑
そんな彼ら4人がティーンエイジ・ミュータント・タートルズです!!
2つ目は絆です‼︎
タートルズと彼らの師匠兼父親のスプリンターとの関係性から強い絆を感じて素敵だなって思いました。
でも、スプリンターが父性を学んだのはエイプリルの父親が関係していたというのがエモかったです。
てかスプリンターの吹き替えがカンニングの竹山さんだったのですが、うますぎてびっくりした !!
本人を全く感じさせなかった 笑
そして、エイプリルとタートルズたちの関係性も驚くような感じになってます!!
是非確認してみて下さい〜
3つ目はアクションです!!
90年代のシリーズ以上にタートルズが動きます‼︎
そこにマイケル・ベイっぽい激しい爆発やアクションが加えられてハラハラされられました。
観るとスカッとして心温まるそんな映画でした‼︎
お読みくださりありがとうございます!
また次の記事でお会いしましょう〜
サマー・オブ・84
こんにちは、SHOTAROです〜
今日は今年の夏にめっちゃ観たかったけど、上映劇場が少なすぎて見に行けなかった映画の「サマー・オブ・84」
について書きます‼︎
TSUTAYAにてレンタル開始されたばかりなのですが地元の店では全部借りられてしまっている状態がずっと続いていてようやく借りることが出来ました 笑
今作はカナダの映像制作ユニットのRKSSが制作しているためフランソワ・シマール、アヌーク・ウィッセル、ヨアン=カール・ウィッセルといったように3人の監督によってメガホンが取られているのも特徴的ですよね〜
僕は未見ですが、彼らの「ターボキッド」という作品の評価が高いようです‼︎
BMX版の「マッドマックス」と呼ばれているそうです〜笑
本作のストーリーは・・・
1984年の夏、オレゴン州にある田舎町イプスウィッチでは子供をターゲットとした連続殺人が起こっていた…
15歳のオカルト好きの少年デイビーは殺人鬼の正体が近所に住む警官だと睨み、捕まえてヒーローになるためにイーツとウッディー、ファラディらとともに捜査を始めるが…
犯人は誰なのか?!
彼らは捕まえることが出来るのか??
是非、映画を観てお確かめください‼︎
今作の魅力は・・・
今作の魅力は大きく3つあります‼︎
1つ目はジュブナイルです〜
ジュブナイルとはティーンエイジャーの冒険と成長を描いた作品がこのように言われます。
例えば、「スタンドバイミー」や「IT」、最近人気の「ストレンジャーシングス」なんかもジュブナイル作品です!!
この手の作品は大好物なんですよ 笑
今作は少年たちのやり取りが、子供ではないけど大人でもないという恋に冒険に興味津々な現実の15歳のリアルが描かれていると感じました。
ティーンエイジャーが殺人鬼を突き止めるために冒険するなんて夢がありますよね〜
2つ目は80年代感です〜
ジュブナイルな作品ではお馴染みの自転車に無線機に牛乳パックにこの時代ならではの80年代感が大好きです笑
80年代のものってレトロだけど古すぎないところに魅力があって、経験した大人たちにとっては懐かしくて、生まれてなかった若者たちにとっては新しいという感覚があるからこそ好まれて最近はよくこの時代設定の作品が増えているのだと思います‼︎
次は結末のネタバレを含むので、見たくない方は避けてください⚠️
3つ目は胸糞映画であることです‼︎
つまり後味が悪い結末という事です。
ジュブナイル作品は子供達の勝利することでハッピーエンドが多いですが、本作はそう一筋縄にはいきません 笑
成長させるベクトルが違うんです。
作品の最後で怖いもの知らずだったデイビーが真の恐怖を知るという形の成長を遂げます。
「僕は学んだんだ。人は絶対に本性を見せたりはしない。連続殺人鬼だって誰かの隣人だ。」
彼に何が起こったのか??
ジュブナイル映画からラスト10分はサイコスリラー映画へと変わるのです…
是非、物語の結末をその目でお確かめください。
お読みいただきありがとうございます!
また次の記事でお会いしましょう〜