ペットセメタリー
こんにちは、SHOTAROです〜
今日は1989年の映画
「ペットセメタリー」
について書いていきます!
「IT」や「シャイニング」などでおなじみの
スティーブン・キングが原作です。
なんとこの作品は2019年にアメリカでリブートされ、日本でも2020年1月17日から上映予定です〜
最近、スティーブン・キング原作映画のブームを感じますがまだまだ色々見られそうで楽しみです‼︎
物語はメイン州の田舎町ルドローに医師として働くルイスと妻と2人の子供との4人家族が越してくる所から始まる。
新居の前には大型トラックが行き交う大きな道路があり、裏にはペットセメタリーがある…
向かいに暮らすジャドが道路で轢かれたぺットを葬るペットセメタリーの存在を教える。
なんかこの時点で、街の雰囲気なんか怖いんです〜
閉鎖的で逆に何か隠されていると言わんばかりに…
ある日、一家の飼い猫が死体で見つかる。
ジャドに導かれるままにペットセメタリーにルイスは埋めるのだった。
次の日、ルイスの前に埋葬したはずの猫は戻ってくる…
しかし、どこか凶暴で何か様子がおかしい…
目がいっちゃってるし、めっちゃ威嚇する…
そして、一家に不幸が振りかかる…
家政婦の自殺…
そして、幼い息子ゲイジの死…
ジャドはルイスにペットセメタリーにゲイジを埋めると呪われた人間となって戻ってくるが中身は別人だからやめろと忠告を受けるが…
一家に更なる不運が降りかかる中で、主人のルイスはペットセメタリーにゲイジの死体を埋めてしまう。
翌日ルイスが目覚めると、蘇ったゲイジは彼のメスを盗んで隣人のジャドに、妻のレイチェルをも殺害していた…
まるで、ダミアンのような感じ…
幼い笑い声はジョーカーのようでもありました〜
今度はルイスが狙われた…
近寄ってくるゲイジにルイスは注射を打って撃退した。
しかし、ルイスは懲りない…
今度は妻のレイチェルをペットセメタリーに埋めて、蘇らせてルイスは悲惨な最期を遂げる…
戻って来た時、死体の中身は誰なのか?
結局、ペットセメタリーについては詳しく明かされないのですが、そこもまた謎を残したのが恐ろしいですよね〜
本作は1989年の映画ですが、その古さも相まってゴシック的な怖さが感じられたのが良かったです‼︎
しかし、この時代ならではの特撮は迫力があって最近のCGを使われた加工よりリアルでその点も怖さの理由だと思います。
物語の部分だと、息子を失った父親がペットセメタリーに頼りたくなるという心理はすごく納得がいきます。しかし、飼い猫の変貌ぶりであったりジャドの忠告を考えれば普通の人ならもう少し葛藤すると思います。ルイスはペットセメタリーに魅入られていて、ゲイジのお墓を掘る様からはもう狂っているように感じました。
ペットセメタリーに魅入られた狂人だからこそ、あんな出来事の後に軽々しく妻も蘇られせてしまったのかと…
見ると物件は慎重に選ばなきゃいけないなって考えされられる映画です 笑
ホラー映画としてはなかなかの怖さだと思うので皆様も良かったご覧下さい‼︎
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ここまで読んでいただきありがとうございます。また次の記事でお会いしましょう〜