パッセンジャー
こんにちは、SHOTAROです〜
今日は2016年に公開されたSF映画
「パッセンジャー」
について書きます‼︎
主演が「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のピーター・クイルことスターロード役でお馴染みのクリス・プラット。
そして「X-men」シリーズのミスティーク役が印象的なジェニファー・ローレンス。
マーベル好きにはたまらないキャスティングの映画です!!!
特にクリス・プラットは大ファンでSNSとか見てると彼の人柄が出てて面白すぎるんです 笑
さて今作のストーリーは・・・
時は近未来、大型宇宙船アヴァロン号は移民を目的とした5000人を乗せて、新天地の惑星へ向かっていた。
その間、人々は到着の4カ月前まで冬眠ポッドで120年間眠るはずだった…
しかし、ジム(クリス・プラット)は1人だけ90年も早く目覚めてしまう…
このままでは到着の頃には死んでいる…
しかし成すすべがない…
そこから1年間、彼はスイートルームや娯楽設備にすごく恵まれたシステムに時間を潰し、バーテンダーアンドロイドのアーサーが唯一の話し相手。
しかし、孤独に苦しんでいた…
そんな時、ポッドで眠っている女性オーロラ(ジェニファー・ローレンス)に一目惚れする。
彼女を目覚めさせたい、でもそれは彼女の人生を奪うことを意味する…
葛藤するジム…
悩んだ末に彼女を目覚めさせてしまう…
何も知らずに目覚めたオーロラは一緒に暮らすうちにジムに惹かれていき恋人になった2人。
しかしある日、アーサーがオーロラにジムが目覚めさせたということをうっかり言ってしまう。
オーロラはジムを激しく恨み、拒絶するようになる…
そんな時、アヴァロン号は深刻に故障してしまう…
2人の関係はどこへ向かうのか?
そして、アヴァロン号の運命は?…
是非、2人の壮大な物語を見届けてください。
Netflixにて配信中です‼︎
感想としては、孤独や愛、幸せについて考えさせられました。
今作はSFラブストーリーですが、孤独についても色濃く描かれていました。
ジムは船の中で恵まれた環境にいて経済的に困っておらず、娯楽に酒にいくらだって楽しいはずなんです。
最初は大満足だったと思います‼︎
しかし、それを楽しいと感じるのにも限界があってやはり独りぼっちでは寂しいって感情の方が勝るんですよね〜
やっぱり、人間1人じゃ生きていけなくて知らず知らずに誰かにささえられてるんです〜
じゃあ、幸せとは何かって事でジムが導き出した答えが愛する事なんです。
もう1人じゃない。
やっぱり、恋人がいると幸せですよね〜
でも、ジムがオーロラにしたことは最悪ですよね〜
それが発覚して、今度は2人とも孤独になるんです。
ここでは孤独と同時にジムは後悔と罪、オーロラは憎しみを背負っていました。
そんなタイミングで危機的な状況が起きて2人は協力せざるを得なくなる。
この先、オーロラが選んだ答えこそが人生における幸せへの道なのではないかと僕は感じました。
僕のお気に入りの映画の大好きなキャラのセリフで「怒りは人の心を腐らせる」というものがありました。
まさにそうゆうことだと思います‼︎
とにかく現代社会に生きる私たちが抱える問題へのメッセージがたくさん散りばめられています〜
将来、こんな宇宙旅行をしてみたいかも 笑
お読みいただきありがとうございます‼︎
次の記事でまたお会いしましょう〜
アメリカのロックバンドのイマジンドラゴンズが歌うエンディング曲の"levitate"もかなりお気に入りです。
この作品で描かれる壮大な世界観が表現されているように感じます〜
是非聞いてみてください‼︎
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